道の駅スタープラザ芦別は、北海道芦別市北4条東1丁目1番地に位置し、国道452号(国道38号バイパス)沿いにある観光物産センターです。売店の営業時間は4月から6月および9月から3月が午前9時30分から午後5時まで、7月から8月は午前9時30分から午後6時までとなっています。アクセスは札幌方面から車で約1時間40分から2時間、旭川方面から約1時間、富良野方面から約40分で、駐車場は大型車12台と普通車114台を収容でき、24時間無料で利用可能です。
「星の降る里」として知られる芦別市の観光拠点である道の駅スタープラザ芦別は、地元の特産品販売や飲食施設を備えた2階建ての施設です。1階には観光案内所と特産物販売コーナー、石窯ピザ専門店「ピッツァ芦別」があり、2階にはレストラン「ラ・フルール」で芦別の雄大な自然を眺めながら食事を楽しめます。この記事では、道の駅スタープラザ芦別の詳しい営業時間や季節ごとの変動、各方面からのアクセス方法、駐車場の詳細情報に加えて、施設内のグルメ情報や周辺の観光スポットまで網羅的にお伝えします。

道の駅スタープラザ芦別の営業時間
道の駅スタープラザ芦別の営業時間は、施設ごとに異なり、また季節によっても変動します。訪問前に各施設の営業時間を把握しておくことで、効率よく施設を楽しむことができます。
売店の営業時間と季節変動

売店は通常期と夏季で営業時間が異なります。4月から6月までと9月から3月までの期間は午前9時30分から午後5時までの営業となり、7月から8月の夏季シーズンは午前9時30分から午後6時まで1時間延長されます。夏の北海道旅行シーズンに合わせた対応となっており、観光客が余裕を持って買い物を楽しめる配慮がなされています。売店では芦別の特産品であるガタタン生ラーメンや冷凍ガタタン、地元産の野菜や加工品、横市フロマージュ舎のチーズ製品など、芦別ならではのお土産を購入できます。
レストラン「ラ・フルール」の営業時間
2階にあるレストラン「ラ・フルール」は、季節によって営業時間が3パターンに分かれています。4月から6月および9月から10月は午前11時から午後6時までで、午後2時30分から午後3時30分まで昼休みが設けられています。7月から8月の夏季は午前11時から午後7時までに延長され、昼休みは午後3時から午後4時となります。11月から3月の冬季は午前10時から午後5時までで、昼休みは午後2時30分から午後3時30分です。レストランには昼休みがあるため、訪問の際には注意が必要です。特にランチタイムを狙う場合は、午前11時の開店直後か午後1時頃までに訪れることをおすすめします。昼休み後の午後3時30分以降に訪問するのも一つの方法です。
石窯ピザ専門店「ピッツァ芦別」の営業時間
1階にある「ピッツァ芦別」は、本格的な石窯で焼く絶品ピザが楽しめる人気店です。5月から8月は平日が午前11時から午後6時まで、土日祝日は午前10時30分から午後6時までの営業となります。9月から4月は午前11時から午後5時までです。定休日は4月と11月から3月の期間は毎週木曜日で、年末年始の12月31日から1月3日も休業となります。冬季は定休日が増えるため、訪問前に営業状況を確認することをおすすめします。石窯でじっくり焼き上げるため、混雑時には待ち時間が発生することがあります。時間に余裕を持った訪問が安心です。
ドッグランの営業期間
2024年6月に完成したドッグランは、小型犬から中型犬が思いっきり走り回ることができる施設です。北海道の積雪事情により冬季は閉鎖され、2025年は4月下旬から雪解け状況に応じてオープンしました。次回のオープンは2026年4月下旬を予定しており、春から秋にかけて愛犬と一緒に楽しむことができます。
道の駅スタープラザ芦別の営業時間一覧
各施設の営業時間を把握しやすいよう、以下の表にまとめました。
| 施設名 | 期間 | 営業時間 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 売店 | 4月〜6月、9月〜3月 | 9:30〜17:00 | – |
| 売店 | 7月〜8月 | 9:30〜18:00 | 夏季延長 |
| レストラン「ラ・フルール」 | 4月〜6月、9月〜10月 | 11:00〜18:00 | 昼休み14:30〜15:30 |
| レストラン「ラ・フルール」 | 7月〜8月 | 11:00〜19:00 | 昼休み15:00〜16:00 |
| レストラン「ラ・フルール」 | 11月〜3月 | 10:00〜17:00 | 昼休み14:30〜15:30 |
| ピッツァ芦別 | 5月〜8月(平日) | 11:00〜18:00 | – |
| ピッツァ芦別 | 5月〜8月(土日祝) | 10:30〜18:00 | – |
| ピッツァ芦別 | 9月〜4月 | 11:00〜17:00 | 木曜定休(4月、11月〜3月) |
| ドッグラン | 4月下旬〜秋 | 日中 | 冬季閉鎖 |
| トイレ | 通年 | 24時間 | 駐車場内 |
道の駅スタープラザ芦別の駐車場情報
道の駅スタープラザ芦別の駐車場は、十分な収容台数を確保しており、ドライブ途中の休憩に最適な環境が整っています。
駐車場の収容台数と料金
駐車場には大型車12台と普通車114台分のスペースがあり、普通車のうち6台分は身障者用として確保されています。駐車料金は無料で、24時間いつでも利用可能です。大型車用のスペースも十分に確保されているため、観光バスでの団体旅行でも安心して立ち寄ることができます。面している道路はそれほど大型トラックが多く通るルートではないため、比較的静かな環境で休憩することができます。
24時間利用可能なトイレ
駐車場には24時間利用可能なトイレが設置されています。このトイレは「星の降る里」をイメージした星型のユニークなデザインが特徴で、芦別市のシンボル的存在となっています。長距離ドライブの休憩スポットとして最適であり、道の駅としての基本機能がしっかりと整備されています。
駐車場情報まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大型車 | 12台 |
| 普通車 | 114台(うち身障者用6台) |
| 駐車料金 | 無料 |
| 利用時間 | 24時間 |
| トイレ | 24時間利用可能(星型デザイン) |
道の駅スタープラザ芦別へのアクセス方法
道の駅スタープラザ芦別は北海道のほぼ中央に位置しており、周辺のどの方面からもアクセスしやすい立地にあります。車でのアクセスと公共交通機関でのアクセスについて詳しく説明します。
札幌方面からのアクセス
札幌方面から道の駅スタープラザ芦別へは、車で約1時間40分から2時間の所要時間です。札幌ICから道央自動車道に乗り、滝川ICで下車します。滝川ICからは国道38号と国道452号を経由して芦別市内へ向かい、滝川ICから道の駅までは約40分で到着します。道央自動車道を利用することで快適にアクセスできるルートです。
旭川方面からのアクセス
旭川方面からは車で約1時間の所要時間です。北海道道4号旭川芦別線を利用するのが一般的なルートで、旭川市内から国道39号を経由し、道道4号線で芦別市へ向かいます。旭川観光と組み合わせたドライブプランとしても便利な距離にあります。
富良野方面からのアクセス
富良野方面からは車で約40分と最も近いアクセスとなります。国道38号を北上し、芦別市内へ向かうシンプルなルートです。富良野のラベンダー畑観光と組み合わせたドライブルートとしても人気があり、富良野を訪れた後に道の駅スタープラザ芦別に立ち寄るプランがおすすめです。
アクセス方法一覧
| 出発地 | 所要時間 | ルート |
|---|---|---|
| 札幌方面 | 約1時間40分〜2時間 | 札幌IC→道央自動車道→滝川IC→国道38号・452号 |
| 旭川方面 | 約1時間 | 国道39号→道道4号(旭川芦別線) |
| 富良野方面 | 約40分 | 国道38号を北上 |
公共交通機関でのアクセス
JR芦別駅から道の駅スタープラザ芦別までは、徒歩で約15分、車で約5分の距離にあります。札幌方面から電車を利用する場合は、JR函館本線で滝川駅まで行き、JR根室本線に乗り換えて芦別駅で下車します。芦別駅からは徒歩またはタクシーで道の駅へ向かうことができます。芦別市内では「キラキラバス」という市内循環バスが運行しており、芦別駅から芦別温泉方面へ向かう際などに利用できます。
道の駅スタープラザ芦別の施設概要
道の駅スタープラザ芦別は、観光物産センターとして地元の特産品販売や飲食施設を備えており、芦別市の観光案内所としての機能も果たしています。施設の概要と特徴について詳しく紹介します。
施設の基本情報
道の駅スタープラザ芦別の所在地は北海道芦別市北4条東1丁目1番地で、国道452号(国道38号バイパス)沿いに位置しています。施設は2階建てとなっており、1階には観光案内所、特産物販売コーナー、石窯ピザ専門店「ピッツァ芦別」が入っています。2階にはレストラン「ラ・フルール」があり、芦別の雄大な自然を眺めながら食事を楽しむことができます。レストランの天井にはプラネタリウムのような星空が広がっており、「星の降る里」らしい演出が施されています。
ドッグランの設置
2024年6月には愛犬と一緒に楽しめるドッグランが完成しました。小型犬から中型犬が思いっきり走り回ることができる施設で、ペット連れの旅行者にも嬉しいスポットとなっています。冬季は積雪のため閉鎖されますが、春から秋にかけて利用可能です。
道の駅スタープラザ芦別のグルメ情報
道の駅スタープラザ芦別では、芦別ならではのグルメを楽しむことができます。特に芦別の郷土料理「ガタタン」と、石窯ピザ専門店「ピッツァ芦別」は必見のグルメスポットです。
芦別名物ガタタンとは
ガタタン(含多湯)は北海道芦別市の郷土料理で、多くの具材を含み、とろみが付けられた中華風のスープです。豚骨や鶏ガラをベースに、野菜、豚肉、竹輪、卵などが入っています。戦後、旧満州から芦別に引き揚げた村井豊後之亮氏が、中華料理店「幸楽」で提供したのが始まりとされています。名前の由来は、小麦粉を水で練って小さな塊にした中華料理の「ガーダ」がルーツという説があります。あっさりとした塩味のスープで油が少なく、胃もたれしないのが特徴です。かつて芦別の炭鉱労働者たちに愛された料理で、「炭鉄港めし」の一つとして認定されています。
ガタタンの歴史と復活
炭鉱の隆盛とともに芦別に根付いたガタタンですが、炭鉱の閉山に伴い提供する店が減っていきました。しかし、市民の「郷土の味を守ろう」という想いから、平成に入って復活を遂げました。現在は道の駅スタープラザ芦別をはじめ、市内の複数の店舗でガタタンを味わうことができます。
レストラン「ラ・フルール」のガタタンメニュー
道の駅スタープラザ芦別2階のレストラン「ラ・フルール」では、ガタタンを使った様々なメニューを提供しています。一番人気はガタタンラーメン(970円)です。鶏がらで取った塩味のスープに片栗粉でとろみを付け、豚肉、エビ、白菜、山菜など12種類の具材が入っています。体が温まる一杯として、特に寒い季節に人気があります。「とっても美味しいあんかけ塩ラーメンといった感じ」と評されており、ラーメンの追いダレがありコクがあって美味しいという声も寄せられています。また、料理が出てくるスピードが非常に早いという驚きの声もあります。レストランではガタタンのほかにも三元豚を使ったカツ丼やカツカレー、オムライスなど、様々なメニューが用意されています。
お土産用ガタタン
1階の土産物店では、ガタタン生ラーメン(2食入り1,900円)や冷凍ガタタン(400グラム、800円)が販売されています。自宅でも芦別の味を楽しめるお土産として人気があり、「自宅でいただきましたが、とてもコクがあり値段以上においしかった」という声が寄せられています。
石窯ピザ専門店「ピッツァ芦別」の魅力
道の駅スタープラザ芦別1階にある「ピッツァ芦別」は、2016年6月にオープンした本格的な石窯ピザの専門店です。芦別市でチーズなどの乳製品を製造販売する「横市フロマージュ舎」が運営しています。店内にはレンガ模様のカウンターの奥に大きな石窯があり、お店のシンボルとなっています。
ピッツァ芦別のこだわり
最大の特徴は、「ピッツァ芦別」専用の全オリジナルレシピで作られたモッツァレラチーズです。生乳の風味が強く、一般的なモッツァレラチーズよりもサクッとした食感が特徴で、添加物を一切使わない手作りのチーズを使用しています。石窯でしっかり焼けた外側のカリッとした食感と、チーズの風味、もっちりとした生地の小麦風味のハーモニーが楽しめます。生地には道産小麦100パーセントを使用しています。「地元の有名なチーズ工房の横市フロマージュ舎さんが運営しているお店なので味は間違いない」と評されており、香ばしいチーズと生地の風味が好評です。
ピッツァ芦別のおすすめメニュー
マルゲリータは一番人気の定番メニューです。チーズたっぷりマルゲリータは他のピザの約1.5倍のチーズを使用しており、チーズ好きにはたまらない一品です。白いピザは店主のイチオシで、自家製のチーズやヨーグルト、地元産の野菜を使い、自家製バターをトッピングしています。カルツォーネは小さめで持ちやすく、車の中でも食べやすいと人気があります。価格帯はピザ1枚で1,500円ほど、平均予算は約1,200円程度です。お持ち帰りも可能なので、ドライブ中のおやつとしてもおすすめです。
芦別市「星の降る里」の魅力
芦別市は北海道のほぼ中央に位置し、広大な面積のうち約88パーセントが森林に覆われています。四季の美しい自然と澄みきった空、そして降るように美しい星空から「星の降る里」を宣言しています。
星の降る里宣言と認定の歴史
芦別市は1984年に「星の降る里」を宣言しました。1998年には環境省「星空の街・あおぞらの街コンテスト」で「星空の街」に認定されています。人工の光が少なく、空気が澄んでいることから、天体観測に適した環境が整っています。夜には満天の星空を楽しむことができ、天文ファンにも人気のスポットとなっています。道の駅スタープラザ芦別の24時間利用可能なトイレが星をかたどったデザインになっているのも、この「星の降る里」のコンセプトに基づいています。
芦別市の地理と気候
芦別市は北海道空知総合振興局管内のほぼ中央東端部に位置しています。夕張山地の北部の大部分を抱え、市域面積は865.04平方キロメートルで、北海道内でもトップ5に入る広さです。全国的にも上位に位置する広さで、市域の約9割は山岳・森林地帯となっています。内陸でしかも盆地という立地条件のため、季節ごとあるいは1日の寒暖差が非常に大きいのが特徴です。夏と冬の気温差は60度近くにも達します。この気候条件は農産物の生育に適しており、特にメロンやお米などの甘みを増す効果があります。一方で、冬季は積雪量が多く、厳しい寒さとなります。
道の駅スタープラザ芦別周辺の観光スポット
道の駅スタープラザ芦別を拠点に、芦別市内の様々な観光スポットを巡ることができます。
カナディアンワールド
カナディアンワールドは、「赤毛のアン」をテーマにした公園です。1990年に「赤毛のアン」をキャッチフレーズとし、19世紀のカナダを再現したテーマパークとして開園しました。しかし、1998年に閉園し、翌1999年に市営公園として再オープンしました。2019年秋に芦別市は閉鎖を決定しましたが、園内の建物にテナントとして入っていた市民ら十数名が「カナディアンワールド振興会」を結成しました。芦別市から土地と施設を無償で借り受け、2020年から運営を開始し、現在に至っています。
園内にある「グリーンゲイブルズ(赤毛のアンの家)」は、カナダのプリンスエドワード島にある本物の家のレプリカです。特筆すべきは、本家が火災で焼失した際、芦別の図面を参考に再建されたというエピソードがあり、それほど忠実に再現されています。19世紀のカナダの街並みを再現した園内は、写真撮影スポットとしても人気があります。「赤毛のアン」のファンはもちろん、異国情緒あふれる風景を楽しみたい方にもおすすめです。2025年度の開園期間は4月下旬から10月下旬までの土日祝日で、営業時間は午前10時から午後5時まで(最終入場 午後4時30分)でした。
三段滝
三段滝は、芦別市の三段滝公園内にある観光スポットです。マイナスイオンたっぷりの自然環境で、心身ともにリフレッシュできます。夏場は涼を求める観光客で賑わう人気スポットです。
その他の観光スポット
芦別市には他にも魅力的な観光スポットがあります。黄金水松公園には巨大な水松(イチイ)の木があります。旭ヶ丘公園は桜の名所として知られ、春には多くの花見客で賑わいます。上芦別公園では自然散策が楽しめます。芦別炭鉱遺産はかつての炭鉱の歴史を伝える貴重な遺産です。滝里湖はダム湖として知られる景勝地で、滝里ダム防災施設ではダムについて学ぶことができます。滝里湖オートキャンプ場では湖畔でキャンプが楽しめます。上金剛山展望台からは芦別市街を一望でき、新城峠はドライブルートとして人気があります。
芦別健夏まつり
7月に開催される「星の降る里・芦別健夏まつり」は、芦別市最大のイベントです。博多祇園山笠振興会から「北の山笠」として唯一認められている「健夏山笠」が行われます。迫力ある山笠の姿は必見です。
芦別温泉スターライトホテル&おふろcafe星遊館
道の駅スタープラザ芦別から車で約10分の場所にある「芦別温泉スターライトホテル&おふろcafe星遊館」は、日帰り入浴も楽しめる温泉施設です。
温泉施設の基本情報
日帰り利用の営業時間は午前6時から午後10時まで(最終入館 午後9時)で、予約は不要です。未就学児は無料で、会員登録は大人1名220円(税込)となっています。年末年始、ゴールデンウィーク、お盆などの特別期間は特別料金が設定されています。
温泉の特徴
自慢の温泉は2箇所ある源泉から毎分600リットルが自然湧出しています。泉質は「含硫黄‐ナトリウム・マグネシウム‐炭素水素塩冷鉱泉」と「含硫黄‐ナトリウム‐炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉」の2種類です。別名「美肌の湯」と呼ばれており、なめらかな肌触りと高い保湿性が特徴です。入浴後も化粧ののりがよくなると評判です。
サウナと館内サービス
サウナは日帰り入浴者は午前6時から午後10時まで、宿泊者は午前5時から午後12時まで利用できます。定期スタッフ熱波は毎週土曜日・日曜日の男性サウナ室で午後8時から、毎週火曜日・祝日の女性サウナ室で午後7時から行われています。塩サウナも人気があります。日帰り入浴でもデトックスウォーターやコーヒーは無料サービスがあり、休憩スペースも広く、無料のマッサージ機も設置されています。日帰りのお客様は「空のカフェ」でハンバーグやパフェ、おしゃれなドリンクなど豊富なカフェメニューを楽しめます。平日限定で「入浴食事パック」があり、2,000円でフリータイム、タオルセット、ランチが付いてきます。
芦別温泉へのアクセス
車では札幌から約1時間40分、旭川から約1時間で到着します。JRを利用する場合は芦別駅下車後、キラキラバスで18分またはタクシーで10分です。
芦別市の歴史と炭鉱産業
芦別市の発展は、炭鉱産業と密接に結びついています。かつて「炭鉱のまち」として栄えた芦別の歴史を振り返ります。
開拓から市制施行まで
1893年(明治26年)、山形県からの移住者によって芦別の地に初めて開拓の鍬が入れられました。その後、富山県・石川県・福井県などからの移住者により開拓が進められていきました。1900年(明治33年)には歌志内村から独立して「芦別村」が誕生しました。1941年(昭和16年)に町制が施行され、1953年(昭和28年)には市制が施行されて現在の芦別市となりました。
炭鉱産業の発展と芦別五山
芦別での石炭採掘は1897年(明治30年)より始まりました。1913年(大正2年)に滝川から富良野間に鉄道が開通したことを契機に、三菱鉱業が本格的に開鉱し、石炭産業は徐々に拡大していきました。1938年(昭和13年)に高根鉱業所が開坑、翌年には三井鉱業所一坑が開坑しました。1940年(昭和15年)には炭鉱の専用線として三井鉱山芦別専用鉄道が開通しました。1944年(昭和19年)には明治鉱業が東芦別炭鉱を買収して開業、1947年(昭和22年)には油谷炭鉱が開坑と、次々と大手企業が参入しました。
芦別炭鉱は「芦別五山」と呼ばれる大手5社の鉱山群で構成されていました。三菱芦別炭鉱、三井芦別炭鉱、油谷鉱業、高根炭鉱、明治鉱業の5社です。これらの炭鉱の発展により、芦別の人口は最盛期には7万5千人余りに達しました。
閉山と現在
しかし、昭和30年代に入ると石油へのエネルギー転換が進み、多くの炭鉱が相次いで閉山に追い込まれました。1992年(平成4年)に三井芦別鉱業が閉山したことで、坑内掘りの炭鉱は芦別から完全に姿を消しました。現在の芦別市の人口は約1万5千人となっています。基幹産業である農林業を中心に、企業誘致や産業振興に力を入れ、快適に暮らせる安全・安心なまちづくりを市民とともに進めています。
炭鉱遺産の活用
近年では、旧頼城小学校がイベント時に公開されたり、旧三井芦別鉄道炭山川橋梁前の公園に繋がるゲートが期間限定で開放されるなど、芦別に残る炭鉱遺産を地域資源、観光資源として活用する取り組みが進められています。美しい自然環境や特産品とともに、炭鉱の歴史も芦別の魅力の一つとなっています。
芦別市の特産品
芦別市は農林業が盛んな地域で、様々な特産品があります。道の駅スタープラザ芦別でもこれらの特産品を購入することができます。
芦別メロン
北海道産メロンは全国的に人気がありますが、芦別メロンは特に品質が高いことで知られています。芦別は盆地に位置しており、季節ごとはもちろん1日の寒暖差が非常に大きい気候です。夏冬の気温差は60度近くにも達することがあります。この寒暖差が、濃厚な甘みと豊かな風味を育みます。芦別メロンの特徴は、ネットのスジが他産地よりも高く作られていることです。夏が暑い芦別だからこそできることで、高くクッキリしたネットが美しい芦別メロンは、特に関西の消費者の好みに合うと言われています。また、芦別では収穫後にメロンを水槽で洗い、水に入れて浮いてくる玉だけを出荷するという独自の選別方法を採用しています。水に浮くメロンは糖度が高いため、品質の高いメロンだけが市場に出回ることになります。関西方面では贈答用の高級品として重宝されています。
芦別米
芦別はお米の産地としても知られています。お米マイスターが大絶賛する芦別米は、テレビ番組で「日本一おいしいお米」として取り上げられたこともあります。2016年(平成28年)には、芦別で生産された「ななつぼし」が献穀米として献上されるなど、米どころとしての知名度も上昇しています。北海道を代表するブランド米「ゆめぴりか」も生産されており、ほどよい粘りと甘みが特徴です。
その他の農産物と加工品
芦別市では、豊かな自然環境を生かして水稲(お米)、南瓜(かぼちゃ)、じゃがいも、食用ゆり根、トマト、さくらんぼ、花きなど様々な農産物が生産されています。市内にはさくらんぼ狩りができる観光農園もあり、夏の観光シーズンには多くの観光客で賑わいます。加工品やお土産品も充実しており、ガタタン生ラーメンや冷凍ガタタン、横市フロマージュ舎をはじめとする地元メーカーのチーズや乳製品、グッドデザイン賞を受賞した合板「ペーパーウッド」で作った木工製品、冷凍さくらんぼ、はちみつ、ジンギスカン用のたれなど、レパートリーも豊富です。
道の駅スタープラザ芦別を楽しむためのポイント
道の駅スタープラザ芦別を訪れる際に知っておきたいポイントをまとめます。
おすすめの訪問時間帯
ランチタイムにレストランを利用する場合は、昼休み(午後2時30分から午後3時30分頃)を避けて訪問するのがおすすめです。特にガタタンラーメンを目当てにする場合は、午前11時の開店直後か、午後1時頃までに訪れると良いでしょう。ピッツァ芦別は焼きたてを提供するため、混雑時は待ち時間が発生することがあります。時間に余裕を持って訪問することをおすすめします。
季節ごとの楽しみ方
春(4月から5月)は雪解けとともにドッグランがオープンします。カナディアンワールドも開園し、観光シーズンが本格的に始まります。夏(6月から8月)は営業時間が延長され、ゆっくりと観光を楽しめます。三段滝で涼を取ったり、7月の芦別健夏まつりに合わせて訪れるのもおすすめです。秋(9月から10月)は紅葉シーズンの芦別は格別の美しさです。カナディアンワールドも10月下旬まで営業しています。冬(11月から3月)は営業時間が短縮される施設もありますが、芦別温泉で温まりながら冬の星空を楽しむことができます。雪景色の中の道の駅も風情があります。
お土産選びのポイント
道の駅スタープラザ芦別では、芦別ならではのお土産を購入できます。おすすめはガタタン生ラーメン(2食入り1,900円)で、自宅で芦別の味を楽しめます。冷凍ガタタン(400グラム、800円)も本格的なガタタンを手軽に味わえます。横市フロマージュ舎のチーズ製品もおすすめで、ピッツァ芦別で使用しているのと同じ、地元産の新鮮なチーズを購入できます。星の降る里あしべつグッズとして、Tシャツや星座マグネットなどのロゴグッズも揃っています。
国道38号と芦別バイパスについて
道の駅スタープラザ芦別が面している国道38号は、北海道の東西を結ぶ重要な幹線道路です。
国道38号の概要
国道38号は起点が滝川市大町1丁目、終点が釧路市ロータリーで、総延長は297.8kmです。西から順に「芦別国道」「狩勝国道」「十勝国道」「釧路国道」という通称で呼ばれています。北海道の東西をつなぐ大動脈として、物流や観光の面で重要な役割を果たしています。通過する主な市町村は、滝川市、赤平市、芦別市、富良野市、南富良野町、新得町、清水町、芽室町、帯広市、幕別町、豊頃町、浦幌町、白糠町、釧路市です。
芦別バイパス
国道38号芦別バイパスは、交通混雑の緩和、地域プロジェクトの支援、緊急輸送道路としての機能強化を目的として整備されています。道の駅スタープラザ芦別は、この国道452号(国道38号バイパス)沿いに位置しており、ドライブの休憩地点として最適な場所にあります。
まとめ
道の駅スタープラザ芦別は、「星の降る里」芦別市の魅力を凝縮した観光拠点です。郷土料理のガタタンや本格石窯ピザを楽しめるグルメスポットであり、地元の特産品を購入できるショッピングスポットでもあります。駐車場は大型車12台、普通車114台を収容でき、24時間利用可能なトイレも完備しています。ドライブの休憩地点としても最適で、「自然環境が良く広い道の駅」として高い評価を得ています。
営業時間は季節によって異なるため、訪問前に確認することをおすすめします。特にレストランの昼休みやピッツァ芦別の定休日には注意が必要です。カナディアンワールドや三段滝、芦別温泉など、周辺には様々な観光スポットがあります。道の駅スタープラザ芦別を拠点に、芦別市の魅力を存分に楽しんでください。
札幌から約1時間40分、旭川から約1時間、富良野から約40分というアクセスの良さも魅力です。北海道ドライブの際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。「星の降る里」芦別で、心温まるひとときをお過ごしください。








